本当の「健康法」とは?
パラリン・ピックの名のもとに、身体障害者の方々が表舞台に出てくださったお陰で、
私達は本当の「健康法」を知る一歩が出せる。例えば
*手の指は「眼」と関連しているので「眼が良くなる・・・」出版物がある。
しかし、パラリンピック・アーチェリーの男子選手は、両腕は付け根から無く、足指と肩で矢を固定させ、的の中心に矢を当てることが出来る。
*歩くために足の指が大切と、指刺激を強調する体操指導家がいる。
しかし、外反母趾で両足指共、指同士で網目を作る程にくっついている人が、
温泉場の濡れタイルの上をスイスイと歩いたり、社交ダンスをしている。
*健康のために「生活習慣」を整えなさいの中に「運動」がある。
五体不満足の乙武さんは患わないのに、しかし「筋肉を鍛えなさい」と旗振りをして
今日の筋肉ブームを起こした、東大の先生が悪性リンパ腫・ステージ4を患った。
*両脚が無く、電動車椅子で移動する双子「女子」が近所にいる。お二人とも子供持ち。
しかし、オリンピックの元日本女性選手達の中に「不妊症」の人が大勢いる。
*原爆被爆者91歳。ポリオで86歳の今も車いすの人がいて、お元気に活躍している。
しかし、山岳登山家が66歳・日本体操協会・コーチ委員会副委員長56歳で死亡。
*認知症研究第一人者の医学博士長谷川先生は80代で認知症を発症したが、101歳で現役の
わらび餅を製造・販売している男性は60代の女性と結婚していると。お二人共NHKでテレビ、
ドキュメンタリーで放映された。
*:納豆は身体に良い食べ物と言われて、茨城県出身者は納豆を良く食べると言っているのに
長寿県でもない。
*イスラム教は約30日間、ラマダーン「断食月」が有ったり、ハラール「法律により神に許された
もの」。ハラ―ム「法律により禁じられているもの」と厳しい自然食生活をしているのだが
長寿国ではない
*一昔前は「玄米菜食」と言っていたが、最近は「マクロビオテック」とモダンなネームになった。
そのトップは5人家族の内3人がガンであったと。
「健康」で「長寿」であるためには、ド~すれば良いかの疑問に、多くの人が教えてくださっています。 ―以上―
壱伊スタデイーハウス「ヨガ教室」
主宰 壱伊布三子
TEL/FAX03-3466-1216
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